抗真菌薬ってなんだろう?

抗真菌のすぐに効く薬と真菌の病気について

真菌は、口腔内や膣の中に生息していますが、健康な時は特に問題がありません。
体の免疫力が低下した時や、ホルモンバランスの乱れ、生理前などに膣内が酸性になると、カンジダ症になりやすくなります。
性行為の経験のない中学生以上の人でも、便座などから感染することがあります。
性器の周辺に痒みがあり、酒粕のようなおりものが出てくるので、びっくりすることが多いです。
カンジダ症にすぐに効く薬には、抗真菌作用のある内服薬などがあります。
一日に決められた量をきちんと守って服用をすると、2週間から3週間程度で症状が改善することが多いです。
真菌が原因の代表的な病気に水虫やたむしがあります。
水虫は、足の指や足の裏、爪などにできることが多いですが、抗真菌剤の内服薬を服用することで、改善しやすくなります。
足の指や足の裏には、皮膚科で処方される抗真菌作用のある塗り薬を、塗っておくようにして下さい。
たむしは男性に多く、高温多湿な時期によく見られますが、性器の周辺に強い痒みがでたり、円形状の発疹が見られることがあります。
抗真菌剤はすぐに効く薬なので、痒みの強い部分に一日に2、3回程度塗っておくようにすると、症状が改善することが多いです。
水虫やたむしは再発がしやすい病気なので、症状が改善されても、しばらくの間は薬を続ける必要があります。
カンジダ症は、人に感染する病気なので、タオルなどを共用しないようにしたり、治癒するまでは性行為を控えることも大切です。
抗真菌剤は、すぐに効く薬が多いですが、治癒するまでは根気よく続ける必要があります。
真菌は細菌に比べるとやや大きく、誰でも罹る可能性のある病気なので、早めに治療をしましょう。